皆さま、日頃よりお世話になっております😊和幸スタッフです。
8月も終わりですが、この夏はいかがお過ごしでしたか?
遠出をされた方はもちろんのこと、近場の海に…山に…または、
暑くて涼しい家の中に籠っていた方も多かったのではないでしょうか。
うちは、今年に入ってから予期せぬ不運がとても続いてしまっていたので、
ご祈願を兼ねて、家族で長野の善光寺に行ってきました。
善光寺は、特定の宗派に属さない無宗派のお寺で、全ての人々を受け入れるお寺として、とても有名なお寺なんです。
善光寺の本殿の内部は外陣【げじん】、内陣【ないじん】、内々陣【ないないじん】に分けられていて、最奥の左側に位置する瑠璃壇【るりだん】には、御本尊である一光三尊阿弥陀如来像が納められています。
今回は、法要申込者だけが入ることができる本堂内々陣で、ご住職に法要を執り行っていただきました。
名前や祈願内容を個々に読み上げていただけるので、うちの番では「東京都~○○区~△△家~家内安全祈願~」と読み上げられました。
そして法要の最後に、10秒ほどですが、なんと御本尊様が安置されている瑠璃壇のお戸帳が御開帳するんです!
7年に1度の御開帳の時期にしかお目にかかれないと思っていたので、感激でした。
戸帳が開かれたその一時は、堂内と極楽が繋がるときと言われているそうで、その貴重な時間に真剣にお参りをしました。
善光寺は昔からよく訪れていて、お賽銭を入れての通常のお参りはしていたのですが、今回、初めてご祈願として法要を行っていただき、貴重な体験ができて、とても良かったと思います。
そして今までは、お参りは真ん中を狙ってお賽銭を入れてお参りしていましたが、善光寺に限っては、真ん中でなく、「ご本尊様が安置されている左側でお参りをしよう」と心に決めました!
皆さまも、善光寺を訪れる機会があったら、お参りする位置は「左側」ですよ!!!