大家さんから連絡があり
「○○○号の□□さんと連絡取れますか?」と少々慌てられたご様子。
どのようなご事情かと伺いますと、どうやらそのお部屋の電気が止められているらしく、ご本人に連絡がつかず、何かあったのかも…とご心配されてのお電話でした。
そこで、早速こちらもご入居者さまの携帯へご連絡をするも、やはり留守電となってしまい、メッセージを残して折り返しを待つことに…。
思いのほか早く連絡を頂き、経緯をご説明しました。
すると、ここ数日間は実家に帰られており電気が止められたことを知らなかったとのこと。電気代の支払いを調べたところ先々月分のみを払い忘れていた、とのことでした。
実は今回の入居者さまのように、電気代などを自動引き落としにせずコンビニ払い等の直接払いにされている場合、たとえその翌月・翌々月の分を支払おうとも、お忘れになった月の分に充当されることはありません。
さらに、その後の督促や送電停止の案内までを見落とされますと、ある日突然プツッと供給が止まってしまうことがあるのです。
ちなみに東京電力の場合、送電停止5日前に予告書が届くそうですが、今回はご実家に帰られていたためそれも確認できずに停止となってしまった、ということのようでした。
もちろん戻られてからすぐにお支払いを済ませ早々に復旧されたとのことでしたが、そのような大切なお知らせを見逃さないためにも、日常的に郵便ポストを確認する習慣付けましょう。