梅雨が明けたとたん、熱中症警戒アラートが発令されるなど、東京は連日すごい暑さです。
とはいえ、たとえ夏場の暑い時期であっても、様々なご事情でお部屋探しを必要とされる方はいらっしゃるわけで…。
そのようなお客さまに是非お気をつけ頂きたいのは、物件の内見時の熱中症対策!
コマメな水分補給のための水筒・ペットボトル等のご持参でございます。
と言いますのは、内見のためにお客さまをお連れするお部屋は当然のことながら住人のいない締め切られたお部屋。
特に陽当たりの良いお部屋であればあるほど、その室内は想像以上に高温になっております。
中には気の利いた不動産業業者で、事前に風を通し、エアコンを入れて室内を涼しくするケースもございますが、少人数の業者や突然のご来店・ご案内の場合などは、実際に内見されるすべてのお部屋を快適に涼しくしておくことは、至難の業です。
結果、お客さまとご一緒に物件へ向かい…到着した時点から窓を開け…エアコンを入れて…、となることも少なくありませんが、あつくなった床や建具などはそうそう瞬時に冷却できるはずもなく…。
特にファミリータイプのご内見で小さなお子さまもご一緒の場合などでは、大人ほどの体力もなく体温調整も充分にできないお子さまのためにも、水分補給のための飲料と、できましたら団扇や携帯扇風機などをお持ち頂けましたらと思います。
ちなみに、それほど灼熱状態のお部屋では住んでからも大変ではないか…とのご心配があるかも知れませんが、実際にお住まいになってからはカーテンで遮熱もされます。
さらに適度な換気、エアコンのご利用により空室時ほどの高温になることはございませんので、ご安心くださいませ。