本日 7月7日、豊島区立「トキワ荘マンガミュージアム」が開館しました!
現代マンガの巨匠が集い、若き青春の日々を過ごした、日本のマンガ・アニメの原点といっても過言ではない伝説のアパート「トキワ荘」。このアパートを再現した建物がミュージアムになっています。
1952(昭和27)年に、豊島区椎名町(現南長崎)に建てられたトキワ荘は、手塚治虫をはじめとする現代マンガの巨匠たちが住み集い、若き青春の日々を過ごした伝説のアパートで、老朽化で1982(昭和57)年に解体されましたが、今回のミュージアムでは、当時の外観や間取り、描きかけの原稿や、ペンが置かれた漫画家の部屋はもちろん、木造階段のギシギシと鳴る音まで忠実に再現してあるそうです。
豊島区では、トキワ荘のあったまち、南長崎地域のマンガによるまちづくりを進めています。これからも多くの来館者が訪れ、末永く愛される施設、愛されるまちになるべく進化が楽しみです。
本施設は、新型コロナウイルス感染症予防策として、当面の間は事前予約制になっているので、いらっしゃる際はお気をつけください。