「千と千尋の神隠し」の油屋

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カテゴリー: つぶやき


皆さま、日頃よりお世話になっております😊和幸スタッフです。

今年のゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?
私は、ほぼゴロゴロと過ごしましたが、後半は長野に小旅行に行ってきました。
この季節の長野は畑のリンゴの花や菜の花、それ以外にも多種の花が咲き、本当に綺麗な景色が広がっていて、遅咲きの桜も満開でした。

話は変わりますが、このところロンドン公演で話題の舞台「千と千尋の神隠し」
実は私も帝国劇場に観に行きましたが、このジブリの「千と千尋の神隠し」の舞台となっている『油屋』のモデルとされている宿が、長野の渋温泉郷にある「金具屋」という旅館なんです。
どうやら、この旅館の建築様式にヒントを得て、あの湯婆婆のいる油屋が描かれたとか。

今回はせっかく長野に行ったので、その地を訪れてみました。
外国人観光客の方々にもジブリ作品である「千と千尋の神隠し」は人気のようで、かなりの人が金具屋の建物の写真を撮っていました。
ただ、残念なことに私にはお高くて宿泊はできませんでしたが…(;^_^A

この北信に位置する渋温泉郷は開湯1350年、石畳の続く路に旅館が立ち並び、浴衣に下駄を履いて、九つの外湯巡りも楽しめ、昔ながらの風情を感じられる最高の温泉街です。
近くには、冬に猿が温泉に入る報道で有名な『野猿公苑』もありますよ。

ノスタルジックな気分に浸りたいときは、ぜひ訪れてみてくださいね。
 渋温泉郷 https://www.shibuonsen.net/