3月11日は東日本大震災から13年になりますね
あの時私は事務所におり その時の情景はしっかりと記憶にあります
今年は元旦から能登で震災があり
改めて 地震について考えていかなければならないと考えてしまいます
今年2月 八ヶ岳の天狗岳に登山に出掛けた時
偶然 アルピニストの野口健さんと山小屋でお話する機会に恵まれました
野口さんは 能登の被災地に8000個以上の寝袋や他の物資をお届けしている話から 現地の様子を熱くお話してくれました
行政の方はその使命を全うしようと一生懸命にされていると思いますが
実際はどうしても足りないことばかりのようです
有事ですから 被災者に100%の満足は届けられないと思います
役所のパンフレットをみますと
現状把握に1週間
必要を手配し分配できるのに
さらに1週間を想定しているようです
やはり寝袋や少なくともエマージェンシーシートなどの用意は最低限
必要かもしれませんね
誰もが忙しいので私たちは 有事にそっぽを向いているように思いますので
現状を把握して、食料などもぜひ備えていければと思います