梅雨対策

公開日:

カテゴリー: つぶやき


東京の「梅雨入り」、発表はまだですが、天気予報を見る限り、そろそろでのようですね。
とはいえ、ここ数日は太陽も顔を出しそうなので、この機会に室内や家まわりのチェック、対策をしましょう!
湿気対策の基本は「換気」
高温多湿の日本では、梅雨時期にはどうしても室内に湿気がこもってしまいます。
特にマンションは戸建てに比べて、気密性が高いため湿気がこもりがちなこともあるので、気を付けましょう。


雨が降り続くこの時期は、雨の時は窓を閉め、晴れた日に十分換気をして、こまめに掃除機をかけてチリやホコリをためないようにすることが基本です。

そして、湿気は「空気の動きにくい場所」にたまりやすいもの。換気の際は家具や家電のうしろ、押入れ、クロゼットの中、部屋の隅などにたまった空気が動くよう風道を作ることが重要です。

梅雨時期は戸外よりも室内の湿度が高く、ちょっとした水蒸気の発生で結露しやすくなるので、結露をみつけたら直ぐにふき取りましょう。

また、この時期は洗濯物を「部屋干し」にすることも多いかと思いますが、それによって室内の湿気率が10%も上昇するといわれています。いつもより「脱水」時間を長くしたり、換気扇を回す、サーキュレーターや扇風機を使用するのも室内の空気が流れるのでおススメです。

室外のチェックをお忘れなく
マンション住まいの方はバルコニーの排水口に物が詰まっていないか確認し、定期的に掃除しておくことが大切です。
戸建ての方は、屋根や雨どいの点検もして、雨漏りに注意しましょう。