[厳重警戒] [危険] な暑さ

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カテゴリー: つぶやき


最近よく目にする「暑さ指数」 暑さ指数の「℃」は気温の値とは違います!

  
暑さ本番! 8月にはいり相変わらずの暑さが続いていますね。

毎朝のニュースや携帯の速報でも「暑さ指数」の数値が流れますね。
暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。

単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります
暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい
①湿度
②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境
③気温 の3つを取り入れた指標です。

日常生活に関する指針

運動に関する指針

昔から、子供たちが楽しみにしている夏休み中の学校のプールも、天気が悪かったり水温が低くて中止…ということはよくありましたが、今年は暑すぎて水温も高くて中止…という判断になるようです。

暑いからこそ、プールに入りたい子供たちにとっては酷ですが、登下校中やプール中に何かあっては大変なので、致し方ないところなのでしょう。

それにしても長い夏休み、「東京の暑さ指数」は今日も「危険」と発表されています。
外に出るのは危険運動は原則禁止…となっては、涼しいクーラーの効いた室内で静かにゲームをすることが最適な過ごし方になってしまうのは、なんとも淋しいものですね。