明日、9月23日は「秋分の日」です。
秋の彼岸の中日にあたり、昼夜の長さがほぼ等しい日になります
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この日を境にどんどん日が短くなり、寒い冬が訪れることになります。
この秋分の日は祖先を敬い、なくなった人々をしのぶ日。
墓参りに行ったり、仏壇にお参りをするのが一般的ですよね。
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この秋のお彼岸のお供えものの定番に「おはぎ」、この時期の花に「彼岸花」があります。
年に2回あるお彼岸ですが、春と秋では少々意味合いが違ってきます。
•春分の日……『自然をたたえ、生物をいつくしむ日』
•秋分の日……『祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日』
「暑さ寒さも彼岸まで」というように、この日を境に厳しい暑さ・寒さも和らぎ過ごしやすい日々が多少なりとも訪れるわけですね。
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この時くらいは、普段はいけない墓参りにいって、ご先祖様に感謝しつつ、墓石の掃除をしながら日々の平和な暮らしを送れている有難みを感じる時間を持とうと思います。