「住民票」。
最近は役所だけでなく、コンビニのコピー機や商業施設などに設置している自動交付機などの端末を使って受け取ることも可能となりました。
この「住民票」は、賃貸物件のご契約の際、必要書類としてご用意をお願いしているものになります。
その時にお客様からのご質問をいただくのが、新旧どちらの住所のものを？？？というものです。
現在住んでいるとはいえ、この契約後にすぐに転居する…確かに、どちらか迷う方がいらしても不思議ではありません。
賃貸物件契約の場合、一般的には契約が無事に済んで初めて新住所への引越しが確定する…ということを考えますと、契約前の時点で提出する住民票はやはり「現在お住いの住所」ということになります。
また学生の方等で、住民票はご実家のある市区町村に置いたままという方も中にはいらっしゃるかと思いますが、それはそれで構いませんので、そちらの住所のものをご用意ください。
ちなみに、一般的に住民票の有効期限は3ヶ月とされておりますので、うっかり期限が過ぎていたということのないよう、期限内の住民票をお持ち下さいね。
