気圧予報

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カテゴリー: つぶやき


みなさま、こんにちは😊和幸スタッフです。

このところ、日々の気温の変化が激しく、服装に困っていませんか?
私は毎日、天気予報で気温を見てから服装を決めています。
最近、テレビで天気予報を見ていると、降水確率や気温と同じく、気圧の変化も報じられます。

気象・天候の変化によって症状が出現する、あるいは悪化する「気象病」「天気痛」とも呼ばれる疾患が一般的に認知されてきたからです。
内耳にあるセンサーが気圧の変化を感知し、前庭神経が過剰に興奮することで、自律神経のバランスが乱れます。 その結果、交感神経が優位になりすぎると、めまいや片頭痛、関節痛の悪化などの症状が。 また、副交感神経が優位になりすぎると、眠気やだるさ、うつ症状が生じやすくなるそうです。

6月に入ると梅雨の時期になりますが、低気圧が続くこの時期、大気は低気圧配置になります。
大気が低気圧になると、身体は副交感神経が優位に働くようになります。
副交感神経は、緊張をほぐして身体を休ませる神経ですので、身体がお休みモードになって、「だるい」「やる気が出ない」と感じてしまうのです。
また、低気圧が続くと「ヒスタミン」という炎症物質(発痛物質)の分泌が多くなり、肩こり、偏頭痛などがひどくなる場合もあるそうです。

★朝起きたらカーテンを開けて光りを浴び、体内時計をリセット
★雨や曇りでもカーテンを明け、部屋を明るく
★ウォーキング、雨なら室内でストレッチなどの軽めの運動を習慣に
★夜はぬるめのお湯にゆっくりつかり心身をリラックス
★睡眠は充分に…

起きているときに交換神経が、休んでいるときに副交感神経が優位に働くよう、生体リズムを整える様な生活習慣を心がけましょう。