【外観】
・建物の様子
マンションの外壁をチェックしましょう。塗装の劣化やタイルのはがれ、ひび割れなどがないか見て、もし気になることがあれば管理人さんに尋ねてみる、あるいは不動産会社の担当者を通して管理組合に確認することもできます。
・エントランス、集合郵便受け、掲示板
きちんと掃除が行き届いているか、ごみやチラシが散らばっていないか、管理人が常駐しているかなどを確認しましょう。古い掲示物が貼られたままになっていないか、エントランス付近に植栽がある場合、手入れがされているかなどもポイントです。
・ごみ置き場、駐輪場
ごみ置き場や駐輪場は、住民のモラルが反映されやすいところです。ごみが置きっぱなし、分別されていない、掃除されていないということがないか、自転車置き場も明らかに台数が多すぎたり、雑に置かれているようなら気になりますよね。しっかり確認しましょう。
物件見学では室内の確認に集中してしまいがちですが、外観や共有部分は管理状況や管理組合(入居者)の意識やモラルがチェックできるところなので、必ず見ておきましょう。
また、マンションの大規模修繕が行われた時期や予定があるか確認しておくといいでしょう。 中古マンション購入時にチェックしたいポイントについてお伝えしました。選択肢が多く、新築マンシ ョンに比べて安価なのが魅力の中古マンションですが、購入した後に後悔しないためには、立地や見た目、価格だけでなく、耐震性や設備の古さ、管理状況など中古マンションならではのポイントもしっかり確認して見極めることが大切です。
中古マンション検討中で、「耐震性や管理状況がよくわからない」「気にしすぎて絞り込めない」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社にご相談ください。
気になっている中古マンションの情報をお調べしてお伝えすることもできますし、ご希望の条件をうかがって耐震性などを考慮した物件をご提案することもできます。また物件見学もしっかりご確認いただけるようサポートいたしますので、どうぞ安心してご相談ください。